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 アースワークス ティピィ


アメリカの平原インディアンにとってティピィは「ふるさと」のようなイメージでとらえられてきました。自然の中で暮らしてきたインディアンが工夫に工夫を重ねて完成させた形。一冬暖かく、夏掠しい、嵐にも強く、持ち運びができてしかも建てやすい。そしてそこに住む人の美学と精神世界をも満足させてきました。

アースワークス社のティピィはキャンプは無論のこと日常的な住居としても充分使用に耐えるものです。しかもこの美しい形は長期にわたる耐久性に優れ、機能性を極めた美しさとも言えるものです。



アメリカンインディアンの精神
アースワークス社のティピィは三本ポールのスウ族タイプの優雅さを基本に、シャイアンスタイルのやや大きめのスモークフラップを備えています。
アメリカインディアンは昔から自然と調和して生きてきた生来の芸術家ともいえるでしょう。アースワークス社ではそのアメリカインデイアンの本物の精神をもってティピィを製作しています。

厳選された最高の素材
ティピィ本体はアーミーダック地を使用しております。アーミーダック地とは軍仕様のキャンパス地のことで、細く丈夫な糸を使った緻密な二重織のキャンパス地です。この織り方は布の耐久性と引き裂き強さが極めて優れた生地です。二重織は他のツイル織(綾織)、日本の足袋の底などに使用される丈夫な雲斎織、またそのままの獣皮に比べても耐久性の点ではるかにしのぐもので、ティピィに「最適な素材といえるでしょう。
また、100%コットンの自然槻維が持つ強さを、きらに引き出すため、マリンビバテックスという処理を施しています。この処理は、蛾雑をあらかじめ縮めてしまうことにより、防水性と防カビ性を持たせるというものです。

ティピィ本体
すべての縫い目は二重のジグザグステッチで縫われており、家の屋根の張り方と同じように、上の布が下の布にオーバーラップして雨が入りにくくなっています。出入口扉は、4ケ所のループでティピィ本体に、取り付けられるようになっています。夏期は扉の下部のレーシングピンを取り外し、裏側に結びつけアーチ形の出入口にすることができます。




[ドア]
ドアは両端のホールドダウンテープを使って閉めることができます。また、付属のテープによりドアは巻き上げた状態で固定しておくことも可能です。ドアには上下に2つの水平ポケットがついており、木の技のような丸棒をここに差し込むと大変使いやすくなります。
[手縫いのレーシンクピン穴]
ワックスを染み込ませた麻糸でブランケットステッチ縫いしてあります。(オプション)
[レーシングピン穴]
サテンステッチで縫われ、3枚のキャンバス地を重ねて作られています。また、特に強い力がかかったり擦り切れる場所は、4枚のキャンバス地を重ねたりバッファロー革で補強してあります。
 
[ゴア]
ティピィの上部にある三角形の「ゴア」により、本体はシワをよせずに張ることができます。

[リフティングトング]

リフティングトングはティピィの各部の中で最もカのかかる部分なので、2倍の厚さのバッファロー革で補強してあります。更に、トングは筒状に縫製されており、リフトポールに固定しやすくなっています。

ライナー
室内の布壁であるライナーは、断熱の役割とティピィ室内の空気の流れをつくりだす働きをし、高さ約1.8m(6フィート)と約2.7m(9フィート)の2種類があります。
ライナーは地面にすこし埋め込むように設計され(本体は約5センチ地面より浮かせて張る)、ティピィの底部をふさぐことで外気を本体とライナーの間に引き込み、スモークフラップ開口部に流す働きをします。この時室内の煙も一緒に外に押し出されます。

ティピィ本体はそれだけでも耐候性があるのですが、寒い時や暑い時にライナーがあると、空気の流れを保つのみでなく、極めて優れた断熱材としての勧きもあります。また、ライナーは本来の目的であるこれらの働きだけでなく、室内に水滴がたれるのを防ぐ役目もします。

ライナーはポールに回したロープに固定するため上下に短いテープが取りつけられ、バッファロー革で補強してあります。ライナーは周囲3つの部分に分かれていて、吊りさげる時に少しずつ重なり合わせるようにします。こうすることによって更にライナーはシワを寄せずに吊り下げることができるのです。

ポール
ポールに最適な木は昔からロッジポールパインと言われています。細く太さが均一なロッジポールパインはロッジ(ティピィ)に使われたのでこの名前がつきました。その昔、平原インデイアンにとっては、ロッジポールパインは大変貴重なものであったため、1頭の馬と1本のロッジポールパインとが交換されたという記録も残っています。本物のティピィのポールは、ロッジポールパインでなくてはなりません。


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